こんにちは、うめねこです。
うめねこは、高校時代の休み時間は誰とも話さず、ウォークマンでずっと音楽を聞いておりました。
世界中の人がいなくなって、自分1人になっても大丈夫なぐらい孤独耐性を持っていたせいで、今も話すのがとても苦手です。
最近、面接を行う機会があり、話すのが苦手なうめねこは話し方・伝え方のおすすめ本をいくつか読んでガチガチに面接対策しました。
結果、完ぺきとはいきませんでしたが、下手なりにも上手く伝えることができたと思っております。
折角なので、面接対策用にまとめた話し方・伝え方の重要なポイントを皆様にもご説明します!また、記事の最後に参考にした話し方・伝え方のおすすめ本を紹介します!
話し方のスタンス
- 上手く話そうとせず、気持ちを込めてしっかり話すこと (参考1)
- 「何を話すか」より「どんな気持ちにさせるか」(参考2)
- 話し出す前に「ヤッホー」と心の中で3回叫ぶ (参考2)
- 自信は「自信があるフリ」から生まれる (参考2)
しゃべるのが上手いだけで、好印象か否かが決まるわけではないことに気づかされました。話下手なりにも、面接官に自分がどう考えているのか自分の「気持ち」を伝えるよう話しました。
また、面接前に「ヤッホー」と心の中で3回言うことにより、自然と普段よりも大きくハキハキした声で話すことができました。控室では、誰も見ていないところで両手を大きく上げるポーズや、両腕を腰に当て胸を張る「パワーポーズ」をしました。それだけで不思議と自信が湧いてきました。それだけで、印象がプラスになったと思います。
話の構成テクニック
- 「PREP」の順番で話す(参考2,3,4,5)
- 「Why」,「How」,「What」の順番で話す(参考5)
- 「Before」,「After」,「気づき」の順番で話す(参考2)
「PREP」とは、
Point(結論) :何を考えているか・伝えたい主張
Reason(理由):なぜそう考えているか
Example(例) :補足するための具体例
Point(結論) :何を考えているか・伝えたい主張
の略で、この順番で話すことにより、主張の説得力が増します。
また、何を(what)から話すのではなく、なぜ(why)から先に話すと感情的な納得感を得られ、人を動かすことができるとのことです。
自分のエピソードを話すときは、「Before」,「After」,「気づき」の順番で話すと、30秒程度で簡潔にエピソードを伝えられる。
言葉選びのテクニック
- 「分かりやすく言うと」を使う(参考6)
- 意見を数字に込める(参考2,5)
- 問いかけを効果的に使う(参考2)
- 人はランキングが好き(参考5)
説明するときに「分かりやすく言うと」と話し出せば、無意識に納得した気にさせてしまうとのこと。
「たった10万円です」、「1000 mgも入っています」など、数字に意見を込めるよう説明する。
「。」を「?」に変えるだけで、「一方的な自分語り」から「相手との対話」に感じるようになり、相手はあなたに好感を持ってくれるとのこと。
人はランキングが好きなので、その順位になった理由が気になり話に興味を持ってもらえるとのこと。
参考にした話し方・伝え方の本
以下、参考にさせてもらった話し方・伝え方の解説があるおすすめ本です。
- 人は話し方が9割 永松 茂久
- 世界最高の話し方 岡本純子
- 1分で話せ 伊藤 羊一
- ロジカルな話し方超入門 別所 栄吾
- 超一流の話し方見るだけノート 野口 敏
- 思い通りに人を動かすヤバい話し方 Dr.ヒロ