こんにちは、ワインに興味を持ち始めたうめねこです。
ワインの勉強をしたいなと思い、ワイナリー見学に行くことにしました。
ただ、ワイナリーはだいたい車がないといけないような場所にあり、うめねこはペーパードライバーなので、電車でも行けるワイナリーを探しました。
河内ワイン館は、「大阪駅」から最寄り駅の近鉄南大阪線「駒ヶ谷駅」まで約1時間で行くことができ、最寄り駅から徒歩8分という好アクセスであったため、今回河内ワイン館に遊びに勉強しに行きました。
ワイナリー見学には事前予約が必要で、すべての日で14時に行われます。
金額は、平日と土日祝日で異なり、
- 平日 1人当たり1,650円(税込)
- 土日祝 1人当たり2,200円(税込)
となっております。
工場見学だけでなく、7~8種類の河内ワインと梅酒の試飲が付いてきます。(うめねこはGW期間に行ったので特別に10種類でした。)
工場見学では、ブドウ用圧搾機や、河内ワインのラインナップの説明、経営の苦労話がありました。
こちらは熟成用の樽。意外と樽が小さく、量も少なく感じました。
そして、お楽しみのワインと梅酒の試飲!!!
ソムリエが一本一本説明してくれ、グラスに注いでくれます。
ワインは、それぞれ30mlぐらい注いでくれ、結構な量飲めました。
それに対し、豆菓子が2粒だけしかもらえなかったため、ちょっとバランスが悪すぎる、もう少しワインに合わせる食べ物が欲しいなと思いました。
食事がほぼなしの状態で次々とワインを飲むことになるので、お酒が弱い方は注意が必要です。うめねこ家は、事前にヘパリーゼを飲んでおきましたので、大丈夫でした。
正直ワインは、 (´・-・`)ウーン という感じでしたが、デラウェアやマスカット・ベーリーA、ナイアガラなどの普段飲まない日本ワインならではのブドウ品種を試飲することができました。
梅酒はブランデー仕込みのもので、トロっと濃厚です。
妻はすかさず水を入れて水割りにしておりました。かなり濃厚なので何かで割るのが正しい判断かと。妻、賢い。
河内ワイン館で試飲してみて、梅酒がおすすめだと思いました。
(注:うめねこという名前だから梅酒をひいきしたのではなく、味の好みでそう思いました。)
スパークリング梅酒の「Golden Party」は、G20大阪サミット2019 夕食会にも提供されたもので、炭酸水で割った梅酒よりも味と香りがぐっと強いです。
また、梅酒の「布袋福梅」2013年5月18日発行の日本経済新聞 NIKKEI プラス1 何でもランキングで1位に選ばれており、梅のピューレとジャムも入ったトロトロの梅酒です。
他にも梅酒は七福神を題材にいろいろな種類があります。
うめねこは、お土産でベーシックな「エビス福梅」と「布袋福梅」を購入しました。
皆さんも梅酒が好きでしたら是非買ってみてはいかがでしょうか?