うめねこ分析

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漫画「正直不動産」を読んで不動産会社に騙されないよう対策した

こんにちは、うめねこです。

 

皆さん、お盆休みはいかがお過ごしでしょうか?

うめねこは、どこにも行かず、ずっと家にこもって、漫画「正直不動産」を読んでいました。

 

「正直不動産」を読んだ理由は、将来的に

  • 子供が大きくなり、今よりも大きい賃貸マンションに引っ越す
  • 家かマンションを購入する
  • 祖父母や親の家と土地を売る

ことを考えて、不動産会社に騙されないよう知識武装しなきゃいけないと思ったからです。

 

「正直不動産」は、どのような漫画かと言うと、

登坂不動産のエース営業マン・永瀬財地は嘘を厭わぬ口八丁で売り上げNO.1を叩き出す凄腕だった。
だが、とある地鎮祭で石碑を壊して以来、嘘が上手くつけなくなってしまった…!!
千三つと言われる海千山千の不動産業界でかつての成績が一気に低下する中、
永瀬は、嘘が上手くつけない正直営業で苦戦するが…!?
不動産屋の裏側を全部ぶっちゃけちゃうニュー・ヒーロー、誕生。

 

本書の内容紹介より引用

不動産屋が、どのようにして騙してお金をふんだくろうとするかを、面白おかしく漫画にしています。

 

内容紹介に書かれている「千三つ」とは、

不動産屋が話す内容は、1000のうち真実は3つしかない

ということ。不動産屋の営業の方は、契約を取り、手数料をより多く取ろうと、嘘を言ったり、デメリットを伝えず良いことだけしか伝えなかったりしてきます。

 

「正直不動産」を全巻(1~17巻)「DMM.com コミックレンタル」で借りて、妻と一緒に読み、大事なポイントを

  • 賃貸
  • 売買
  • 融資
  • 投資
  • その他

に分類分けし、Wordにまとめました。

メモしながら、内容をしっかり理解しようと熟読したため、読んでいて結構疲れました。1日に3、4巻のペースでしか読めませんでした。

また、Wordにまとめたものを私と妻の両親に送ってあげました。

両親もちゃんと読んでくれると良いのですが・・・

 

まとめた内容は、ネタバレになってしまうので、お見せすることができないのですが、共通して大事だと言えることは、下記の3点です。

  1. 時間に余裕を持って、不動産会社とやり取りすること
  2. 複数の不動産会社とやり取りすること
  3. 契約書、重要事項説明を隅々まで確認すること

ローンや家庭の都合で早く売買したいということはありますが、契約を急かされても納得できるまでは契約せず、複数の不動産会社とやり取りし、相場を把握した上で売買することが大事だと感じました。

 

「正直不動産」を全巻購入もしくはレンタルすると結構な値段しますが、不動産は生涯で一番高い買い物になりますので、不動産屋に騙されないためにも読んだ方が良いと思います!