うめねこ分析

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ガス警報器のリース契約は必要かどうか考えてみた

こんにちは、うめねこです。

 

引っ越しでガス開栓の立ち合いの際に、ガス警報器(ガス報知器)のリース契約をガス会社から勧められ、しばらく契約しておりました。

 

今回、本当に「ガス警報器のリース契約は必要か」を見直すことにしました。

 

結論を先に言うと、3年未満で引っ越すならリース契約もありですが、自分でガス警報器を購入した方が安いです。

 

 

ガス警報器の設置は必要?

火災警報器の設置は義務化されていますが、ガス警報器工業会のQ&Aを確認するとガス警報器の設置は義務化されていないとのことです。

参照:ガス警報器工業会

 

火災警報器ガス警報器の違いは、火災を検知するかガス漏れを検知するかの違いです。

火災警報器

火災により発生する煙や熱を検知し、警報で知らせるもの。設置義務あり。

 

【ガス警報器】

ガス漏れ、不完全燃焼によるCO(一酸化炭素)を検知し、警報で知らせるもの。設置義務なし。

 

うめねこ家では、ガス警報器がこれまでで2回鳴りました。

いずれもCO検知で、換気扇を回さずガスコンロを3口分同時にしばらく使っていたら発報しました。

ただ、換気扇を回していたら問題なかった訳です。

 

ガス警報器は必ずしも必要ではないが、あれば安心!

 

ガス警報器のリース契約と一括購入の比較

天井付タイプのガス・CO警報器のリース契約料金は、

 東京ガス(XW-226G)|月々 307 円/台(税込)

 大阪ガス(ぴこぴこ)|月々 314 円/台(税込)

となっており、どちらも新コスモス電機製のものです。(2022年1月9日時点)

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大阪ガスの場合、ガス・CO警報器 ぴこぴこの一括購入価格が、12,320円であり、交換期限が5年となっております。つまり、月々の金額比較は下のグラフのようになります。

 

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新コスモス電機製のガス・CO警報器は、あまり一般流通しておらず高価ですが、アイホン製やパナソニック製であれば安く購入できます。グラフの線は、アイホン製AXW-815Gの価格です。

 

グラフから分かるように、居住期間によって異なります。

 3年未満|リース契約の方が安い

 3年以上|ガス警報器を自分で購入した方が安い

もちろん次の引っ越し先でも、引き続き都市ガス用のガス警報器を設置する場合は、リース契約よりも自分で準備した方がお得です。

 

ネット通販で購入できるお得なガス警報器

新コスモス電機製のガス警報器は、ネット通販で購入できるところが見つかりませんでした。代わりに安価なガス警報器を紹介します。

 

天井取付用の場合

壁取付用の場合

うめねこは、リース契約を解約して自分でガス警報器を購入することにしました。大阪ガスの場合、リース契約が2年未満の場合は解約料1,000円かかりましたが、解約したことにより長期的に見れば節約になったと思います。

 

少しでも皆様の節約につながれば幸いです。