妻の作る料理が美味しすぎて毎日お酒を飲んでいる、うめねこです。
うめねこはワインが大好きなので、ある日妻がうれしいワインというものを買ってきました。
ワインは本当に千差万別で、うめねこはコスパ最強で安定のチリ産ワインしか飲まないと決めておりました。そこにワインのことをあまり知らない妻がうれしいワインとかいうふざけた名前のワインを買ってきてがっかりしました。
ずいぶん昔にこういううれしいだがおいしいだか日本語が書いてあるワインを買って、とても不味く苦労しながら飲んだ記憶があったためです。日本語が書いてあるワインは安いだけで不味いという記憶があるので、全く眼中にないワインでした。
また、うれしいワインは酸化防止剤無添加であり、うめねこはこの手もワインも手に取りません。「酸化防止剤は体に悪いものだ」というイメージを逆手にとって、粗悪なワインを「酸化防止剤無添加の体に良いワイン」として売りつけているものが多く、大抵不味いからです。マンガ「ソムリエ」で酸化防止剤の話があり、酸化防止剤は美味しさをキープするものという認識がありました。
しかし、このふざけた名前のワインは、美味しい!
赤ワインも白ワインもどちらもおいしいです。特に赤ワインのうれしいワイン 酸化防止剤無添加ポリフェノールリッチ赤<有機プレミアム>が好みです。種類はいろいろありますがパッケージが似ているので間違えないようにして下さい。720 mlで唯一瓶のものがオススメです。
酒飲みに合った甘くないワインで、かつ渋いワインが苦手な女性でも飲めるようなテイストです。サッポロが日本人の舌に合うように試行錯誤して開発したのでしょう。ネーミングセンスはないですが、安いのにすばらしいワインです。
うめねこは、2020年はこのうれしいワインしか飲んでいません。
妻へ、買ってきたとき怪訝な顔をしてごめんね。