酒飲みの私は基本的に甘いものが苦手。
でも、コーヒーはミルク入りが好き。
職場の自販機で毎日「ジョージア ジャパン クラフトマン カフェラテ」を購入し、デスクに置いている。
でも、このカフェラテが甘い。いつも、綾鷹も購入し交互に飲んでお口をリフレッシュしている。
そろそろこの甘えから卒業し、新たなステージに向かいたい。
そこで、近所のスーパーに向かい、様々なカフェラテを購入し飲み比べました。
点数は、5点満点です。あくまで個人の感想です。必ずしも「炭水化物=甘さ」ではありませんが、甘さの参考として炭水化物の量を記載しております。
ジョージア ジャパン クラフトマン カフェラテ
ミルク 3点
コーヒー 2点
甘くなさ 3点(炭水化物 100mあたり5.3g)
いつも職場の自販機にて購入して飲むカフェラテ。水出しコーヒーを使用しているとのことで、雑味がなくこのコーヒーならいくら飲んでもお腹が痛くならない感じでゴクゴク飲める。500mlも入っていてコスパが良いところも気に入っている。ただ、私にとっては少し甘い。もっと甘味を抑えたカフェラテが飲みたい。
クラフトボス ラテ
ミルク 3点
コーヒー 3点
甘くなさ 3点(炭水化物 100mあたり5.2g)
「ジョージア ジャパン クラフトマン」と良く似ている。近くの自販機にないから「クラフトボス」を選ばなかっただけで、私にとってはどちらも同じである。見た目も同じ500 mlのペットボトルだし。若干、「クラフトボス」の方がコーヒーを強く感じ、甘さが控えめのように感じる。ただ、炭水化物は0.1gの差。0.1gの差を感じられるような精密な味覚を持ち合わせていないと思うので、気のせいか。
ジョージア ラテニスタ カフェラテ
ミルク 5点
コーヒー 4点
甘くなさ 2点(炭水化物 100mあたり7.5g)
飲んだ瞬間「ナニコレ!」と思うようなミルクの濃厚なコクを感じた。原材料を見てみるとバターが入っている。なるほど、これはバターのコクか。特別なカフェラテを飲んでいる気分になれる。ただ、甘い。しかもサイズが280mlで小さく、コスパが悪い。毎日飲んでいたら老後2000万は貯まらないだろう。これは毎日飲むものではなく、たまに優雅なコーヒーブレイクを楽しむときに飲むべきだと思った。
WONDA 極 老舗珈琲店の甘くないラテ
ミルク 3点
コーヒー 2点
甘くなさ 5点(炭水化物 100mあたり1.9g)
砂糖不使用なためさっぱりとした飲みごごち。コーヒーのコク深さは感じられないが、コーヒーとミルクとのバランスが丁度良い。無糖であってもカフェラテのマイルドさを感じることが出来る。素晴らしい、こういうのに出会いたかった。これから君にお世話になりたい。
小岩井 ミルクとコーヒー
ミルク 5点
コーヒー 3点
甘くなさ 2点(炭水化物 100mあたり7.3g)
小岩井というだけでなんか美味しそうに見えるのはなぜだろう。さすが小岩井と言えるようなミルクというより牛乳という感じの濃厚さを感じる。コーヒーもちゃんと味わえる。ただ、甘い。500mlペットボトルだが、ゴクゴクは飲めるようなものではない。
TULLY'S COFFEE BARISTA'S 無糖LATTE
ミルク 2点
コーヒー 3点
甘くなさ 5点(炭水化物 100mあたり0.8g)
他のメーカーと違い、「メインは、ミルクではなくコーヒーだ!」というようなミルクが薄く、コーヒーの味を感じるバランス。無糖であるため、甘くないことには不満はないが、カフェラテとしては中途半端に感じた。
妻が淹れたダルゴナコーヒー
ミルク 5点
コーヒー 5点
甘くなさ 5点(炭水化物 100mあたり不明)
はい、神。。。
…
失礼しました。
これは美味しい。ミルクとコーヒーを混ぜてしまうとお互いを打ち消し合い、味がぼやけてしまうが、これはミルクのコクとコーヒーの苦みをちゃんと感じることができる。そして、口の中でお互い混ざり合い、舌を優しく包む。ダルゴナコーヒーは、インスタ映えだけかと思っていたが、この飲み方は素晴らしい。
在宅勤務で妻が淹れたダルゴナコーヒーを飲みながら仕事が出来れば、仕事が捗ること間違いなし。
うめねこは、2020年上期から、職場では「WONDA 極 老舗珈琲店の甘くないラテ」をお供に、在宅勤務時はダルゴナコーヒーを作って仕事したいと思います。
今週のお題「2020年上半期」