こんにちは、会社の研修のテストで100点を取って自信を取り戻したうめねこです(非常に簡単なテストでしたが)。
子供の頃、祖父・祖母の家に行ったときの思い出で今でもしっかり記憶に残っているのが、祖父・祖母の家に実っていたポポーという果物を食べた思い出です。
ポポーとは?
ポポーとは、上記の写真の通りマンゴーのような形や色の甘い果物です。ただマンゴーと違い、果実はみずみずしいというよりかはクリーミーで滑らかでカスタードプリンのような味です。
ポポーの樹皮や種子、新葉にはアセトゲニンといわれる強い殺虫成分が大量に含まれているようで、害虫に対しとても強く、無農薬で栽培できる果物とのことで戦後に広く普及した果物とのことです。祖父・祖母はすでに亡くなってしまっているため、どういう目的で植えたのかは今となっては分かりませんが、そのブームに乗っかり植えたのでしょう。そうは言っても他の場所であまり見かけないので本当に広く普及したのかと疑います。
強いポポーの思い出
なぜポポーのことを鮮明に覚えているかと言いますと、決して特別美味しかったわけではなく(カスタードプリンそのものを食べた方が美味しいし、マンゴーの方が美味しいとうめねこは思います)、ポポーという面白い名前もさることながら、幼いながらすごく珍しい食べ物を食べれたという食への探求心を満たせたから思い出に残っているんだと思います。
世界一のレストランと言われているデンマークのnomaのシェフは、日本に訪れた際にサルナシを山で見つけてその味に喜び、日本でお店を開いた際にサルナシをメニューに加えていました。サルナシは、小さいキウイフルーツみたいな感じだそうです。食べたことはありませんが、普通のキウイフルーツの方が美味しいと思います。ゼスプリ・サンゴールドキウイを食べれば間違いないと思います。と思いますが、うめねこはこのnomaのシェフが気に入ったサルナシをめちゃくちゃ食べてみたいです。
時に珍しさは単純なおいしさよりも強く印象に残ります。うめねこは、ポポーという珍しいものを食べたという思いでが強烈に脳に焼き付いています。
ふるさと納税でポポーのアイスクリームが食べられますので、食への探求心を満たしたい方は買ってみて下さい。(別に特別美味しいわけではないと思いますので過度な期待はしないように。)
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今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」